アバタローさんのチャンネルで、フランクルの「夜と霧」の動画を視聴。
動画の19分あたりに、
「囚人たちは失望し、落胆することで抵抗力を落としていった」とありますが、
私としては、これが免疫力の話と結びついたので、
調べてみると、大塚製薬の免疫Naviのサイトを発見。
慢性的なストレスが免疫力を低下させる
1つの仮説として、囚人たちは落胆=慢性的な大きいストレスを抱えることによって、免疫力を落とすことになったのではないかと。
次に、これを仕事に置き換えてみます。
職場を観察すると、
不平不満や愚痴、文句、他責思考の人ほど、常に体のどこかしらの不調を訴えているような気がしています。
個人的には、
・主体的な考え方をしている人ほどストレスは少なく、
・他責の人ほどストレスが多い
と考えているので、個人の考え方、物事の捉え方がそのまま自分の免疫力、健康、パフォーマンス、幸福度につながっているのではないかと思います。
で、上記体調を崩している他責の人は、病院で薬を処方してもらうわけですが、
薬は対処療法であり、原因にアプローチするわけではありません。
原因は、自分自身の考え方にある、ということに気付くまで同じことが繰り返されることになるのではないかと思います。
自分が放ったことは、自分に返ってくる。
用心したいものです。